たくあんポリポリ

勉強したことを載せていきます。最近、技術系の記事はZennに書いています。(https://zenn.dev/chittai)

VR美術館を作ってみた

当初からあったイメージとして、Processingで書いたものをVR上にもってきて見れたら面白いんじゃないかなーと思っていたので、今回作ったものを美術館のアセット上に展示するように並べてVR美術館美術館をつくってみました。

今回つくったもの(音ありです)

(動画のブレが少しつらいかも・・・)

youtu.be

14秒までが今回の完成形で、それ以降は一つひとつの作品を見て回るような動画になっています。やったこととしては「展示」と「近くによるとその作品にあった音楽を流す」ことです。本当はいいね機能とか足したかったのですが、一旦できたところまでを公開します。(ちなみに展示の3作品中2作品はUnicessingのサンプルをお借りしました。)
assetstore.unity.com

使用した環境

書いたコード

今回用に特別に書いた処理はないです。

対応した内容

今回主に行ったことは、美術館のAssetの展示スペースに合わせて展示物の scale や transform を修正することです。それと、各展示物の位置に AudioSource を配置して近くによるとその展示物にあった音楽を流しているのでそれを聞くことができます。本当はVRChatに持ち込みたかったのですが、展示物がスクリプトで書かれていて、そのスクリプトを持ち込むことができなかったので断念しました。悲しみ。

普通の美術館と同じ感じにした理由

美術品はたまに見に行きますが、なんで行くのかなと考えた時に「そこでしか見れないレア感」と「演出された展示からくるなんかすげー感」を味わいに行くものだと思ったので、自分のプライベートスペースとは別の空間を用意してそこに配置することでレア感を出していこうと思いました。あと、VRなので物理的な制約は無いし、どこに配置してもいいし大きさも気にしなくて問題ないのですが、「演出された展示からくるなんかすげー感」を出すために展示スペースに合わせてケースの中に入れてみました(超絶主観です。

以上が、「とりあえず美術館のAssetに配置してみたら中々良かったのでこのままいってみよう」と思ったことの理由付けです。

感想

もっとかわいい絵とかを飾ったり、動画を流してみたり、自分の好きな作品見て歩けるような空間にしたいと思いました。あと、めっちゃVR酔するのでなんとかしないと実用に耐えないとわかりました。