たくあんポリポリ

勉強したことを載せていきます。最近、技術系の記事はZennに書いています。(https://zenn.dev/chittai)

一人で遊ぶソーシャルVR

どうも chittai です。閃の軌跡Ⅲを100時間プレイしていたりしたら一ヶ月たってしまいました。アガットとティータが微笑ましすぎてずっと微笑んでました。

www.falcom.co.jp

今回やったこと

VRアプリケーションの中でもソーシャルVRとよばれるVR上のSNS的存在を試してみました。プレイしてみたのは以下の4つ。でもVR持ってる人も少ないし、一人でやってても楽しく無いよ。という人のために一人でも楽しめるのがどれか。どんな遊び方をすれば楽しいのか。という観点で考えてみました。

AltspaceVR Inc | Be there, together.
Facebook Spaces
VRChat
Steam:Bigscreen Beta

プレイしたソーシャルVRについて

Altspae VR

altvr.com
調べたところ、FacebookがソーシャルVRという言葉を作る前からあったと言われる太古のソーシャルVR。ゲームを起動したらアカウントを登録してアバターを作成。色々とできるものはあるけどJungleMazeはプレイ後に吐きそうになったので無理は禁物。
一人でプレイしたときはいろいろな場所を回ってみたり花火をしたりして遊んでました。
周りを見渡したところ小規模なグループで会話をすることがメインになってる感じ。VR内でゲームをしながら人とコミュニケーションをとることがメインになりそう。つまり、一人でプレイしてもそんなに面白くはない。

www.youtube.com

Facebook Spaces

www.facebook.com
あの有名なFacebookが提供しているソーシャルVR。基本的にFacebookと同じことができるので、投稿だったりLive動画配信も可能。同じ円卓にいられるのは自分含めて最大4人までなので、仲いい友達とクローズな空間で会話したりするために使われそう。ただLive動画配信をすれば、VR空間から現実空間の人へ一体多数の配信も可能となる。
一人で使用する目的としては、Live動画配信か自撮り棒による写真撮影あたりかなといった感じ。もしHMDを着けたまま仕事だったりゲームができるようになれば、作業の途中でスマホを開いてFacebookを確認するという手間が省けるようになるかも。作業中にFacebook見ると集中力低いんじゃない?という問題は別として。


www.youtube.com

VRChat

www.vrchat.net
SteamでプレイしたVRChat。これもAltspaceとかと同じく、アバターを選びいろんなフィールドに入ってそこでコミュニケーションをとるようなソーシャルVR。とにかくアバターが多いのが特徴。はっきり言ってこれアバターとして配置して大丈夫なの?というのが多く見られる。(ポ○モンとかD○sneyとか)
VRChatはとにかく乱雑としていて、みんながいろんなアバターになってそこらじゅうを走り回っておもむろに人と会話を始める。だからこそしっかりコミュニケーションを取ろうとするのではなく、すごく軽く会話を始めることができる。
イメージするなら、Altspaceが立食パーティーだとしたらVRCchatはクラブみたいな。動画の最後にあった緑豊かな空間はしばらくいてもいいかなと思えるぐらいゆったりした空気感だった。
一人でもいろいろ探検したりアバターを変えて歩きまわったりと一人でも楽しめる要素は多かった。一人でやっててもすぐ飽きると思うけど。


www.youtube.com

BigScreen

store.steampowered.com

BigScreenがソーシャルVRの範囲に入るのかわからないが、他の人と画面を共有するためのアプリケーション。プレイヤーは部屋を作成し、その部屋に入ると部屋にいる人で画面を共有することができる。例えば、映画館のような部屋ではその部屋にいる人と一緒に映画を見ることができる。部屋にはいると、他の人のアバターが近くて結構あせる。アバターといえど、距離というのはVRをやるうえで非常に大事な要因だと気付かされた。
一人で使用するという意味だと、このアプリケーションが一番よい。というのも単純に、動画を大画面感で見るという一人でも十分満足できる目的があるから。

※動画は諸事情によりカット

総括

まず、日本語を使ってくれるひとがいなくて寂しい。みんな英語なので簡単に話しかけることができない。つらみ。

もう一つはすでにお気づきだと思いますが、
一人だとつならない
というごく普通の感想です。ま、なんのためにソーシャルVRをするんだって話ですね。

それでも初だといろいろと面白いと感じたし、使い倒しているわけではないので、もっともっと面白い使い方とかでてくるといいなと思った次第です。