Oculus Rift + VRIK で 初音ミクになりきってみる~指を動かしてみる~
前回の記事の続きで、初音ミクになりきったあとは指を動かせるようにします。
今回作業した内容
各指のオブジェクトにスクリプトを追加
親指(Thumb)、人差し指(Index)、中指(Middle)、薬指(Ring)、小指(Pinky)の根本に配置されているオブジェクトに頂いたスクリプトを追加します。
※青くハイライトされているオブジェクトが対象
赤く線が引かれているパラメータが今回調整する対象になります。
FingerTypeがAutoになっていれば今スクリプトが追加されているオブジェクトはどの指なのか判定してくれます。なので、そのまま使っていきましょう。
そして、あとは以下のようにスクリプトを修正します。
Axis
人差し指(Index)、中指(Middle)、薬指(Ring)、小指(Pinky)は「X=0,Y=0,Z=1」。
親指(Thumb)は「X=5,Y=-2,Z=1」。
これでも少し変ですが、ある程度違和感は減ったかなと思います。これを両手に対応すれば完成です。次何についてまとめるかは検討中です。